※この記事は2026年2月17日に「魂の夜明け(別館)」に掲載したものです。

今回は「エーテル体」のお話です。
まずは日常の生活において経験したことをあるがままに正確に受け入れる訓練をしておかなくてはなりません。
ほとんどの人は目の前で起こっていることを自分の過去の経験や知識から創造される空想に当てはめて理解した気分になっています。
これは、人間が感覚の世界と、知性がこの世界について認識できる唯一のものだと信じているからです。
感覚は肉体から生じます、前回お話しした五感からです。そして、それを元に思考する癖がついています。
肉体は自然の法則に従属していますので、人間の本質そのものではありません。
人間の本質を知るには、人は内的経験、つまり感情と思考を繰り返し熟考し強化しなくてはなりません。感情と思考に身を捧げることを日常的な内面活動とすることです。
このようなことを根気よく続けていくことで感覚器官や知性、つまり肉体の器官を通してだけでなく、自分自身に属するものを観察する能力を獲得します。これらの器官が知覚させてくれるものとは異なる世界を知るようになります。
人は外界と呼べるあらゆるものと繋がっていると感じます。周囲にあるものがまるで自分の身体の一部あるように感じられます。
この通常の感覚では知覚できない身体を「エーテル体」と言います。

なんだか自分で書いていてもよく解りませんが、行うことの基本は前回書いたことと同じです。五感によらない感覚を身に着けるために、根気よく瞑想を行ってください。

今回はここまでです。